このページは「現役保護者・OB保護者」から発信させていただきます。
このたびは県立千葉高校へのご入学、まことにおめでとうございます。
そして、本当にお疲れさまでした。
いかほどのご苦労だったか、同じ苦労を味わった者としてお察しいたします。
ところが、一息つく暇もなく次にひかえるのはいよいよ大学受験です。
まだまだ塾通いが続きそうですね・・^^;。
さて、このページを見ていただいているということは、
もしかしてお悩み中ですか?ラグビー部の入部について。
「ラグビー部に入りたいんだけど・・」
「ラ、ラグビー?」
ラグビーワールドカップにおける日本代表チームの大活躍により、ラグビーを多少身近に感じていらっしゃったとしても、それでも我が子から突然ラグビー部に入りたいなんて云われたら、それはそれは戸惑いますよねぇ。実は私どももみんなそうでした。
そんな皆さまのお悩みを解消する一助になればと、
そして、皆さまのご子息・ご息女に素晴らしい高校生活を送っていただくために、
皆さまと同じ保護者の立場からここで『県千葉ラグビー部』を紹介させていただきます。
よく耳にするご意見その1:
「受験を考えたら部活なんてやらせてる時間はない。予備校からもそう言われている」
- これは近年のOB・OGの進学実績を見ていただくのが一番でしょう。
ありのままお伝えしますのでご判断ください。
【難関大学進学実績】
平成28~30年度
・東京大学3名
・京都大学1名
・一橋大学3名
・東京工業大学1名
・東京外語大学1名
・神戸大学1名
・信州大学1名
・千葉大学3名
・早稲田大学3名
・慶應義塾大学4名
・東京理科大学3名
・千葉大学医学部1名
・防衛医大1名
・熊本大学医学部1名
・群馬大学医学部1名
・山形大学医学部1名
・国際医療大学医学部1名
その他 国立・有名私大 多数
平成24年~平成27年卒業 (総部員数46名)
・東大2名
・一橋大4名
・東工大1名
・大阪大1名
・東北大3名
・千葉大医学部3名
・東京医科歯科大1名
・福井大医学部1名
・慶應大7名
・早稲田大3名
その他、横浜国大、上智大、明治大、中央大etc・・
「千葉高で部活なんかやっても弱小ばかりだから中途半端。やらせる価値がない」
- 前年度チームは関東大会県予選、全国選手権県予選ともにベスト8!そして、新年度チームは千葉県新人大会でベスト4!
- 創部45年で全国大会(花園)2回出場。関東大会10回出場の実績!
- ラグビー部は公立伝統校の証で、その上実績あり。ならば「運動するならラグビー部」。選ばないという選択肢はありませんね。
よく耳にするご意見その3:
「うちの子は運動は苦手。中学でも補欠だった。ラグビーなんて向いてない」
- 中学までの部活は関係ありません。
ラグビーにおいては、ほぼもれなく全員が、高校デビューです。
昨年度の県優秀選手に選出された部員は、中学時代は吹奏楽部。
新年度メンバーでも美術部や家庭科部出身もいます。 - 身長、体重に最低基準はありません。
160cm50kのコンパクト系も、100k超えの走るのが苦手なポッチャリ系も、ラグビーにはそれぞれが活躍できるポジションがあります。
よく耳にするご意見その4:
「ラグビーなんて危険なスポーツ、ケガが怖くて子供にはやらせたくない」
- 「safety=high performance」 強さよりも安全が最優先。
- 学校教員3名体制でサポート。
- OB医師5名体制でメディカルサポート委員を設置しています。
練習試合にもOB医師が立ち会うなど医療サポートが超充実。
OB会の守屋ドクターは「千葉県ラグビー協会医務委員長」であり、日本代表のチームドクターでもあります。
よく耳にするご意見その5:
「保護者会が面倒そう。このページの一生懸命さが逆に怖い」
- まったくのデマ情報です(笑)。
他校でよくある試合の当番制なんてものもありません。
県千葉ラグビー部保護者会の活動はただひとつ!
試合でプレーする部員を声のかぎり応援するのみです! - 公式戦の応援も熱くなりますが、
東大駒場グラウンドで毎年開催される、浦和高校・日比谷高校との三つ巴定期戦の応援も楽しいですよ!学校の下見も兼ねられますし^^v。 - そうそう、もうひとつの楽しみが夏の菅平合宿。菅平高原が全国から集まったラガーマンで埋まります。
ラガーマンとキャベツ畑。あの風景は一見の価値あり、圧巻です。
「行く~?菅平」「ちょっと遠いよね~」・・「なんだ~結局みんな来てるじゃない」
よく耳にするご意見その6:
「ラグビー部員って、お弁当や家庭での食事にも気を遣うって聞いたのですが」
- 「お米」だけたらふく食べさせていただければそれだけで充分です。
お弁当のおかずも見映えは不要です。「お米」のおかずになる、いわゆる茶系、味濃い系のおかずでお願いします。 - 一年生のころはほとんどの部員が食が細いです。
でも心配無用。二年、三年と進むにつれ、ほれぼれするほどたくましく食べるようになります。 - 新入部員にはOB会から『県千葉ラグビー部特別仕様弁当箱』をもれなくプレゼント!
よく耳にするご意見その7:
「費用はどのくらい掛かるのですか?」
- ラグビーは特別な用具を必要としませんので、他の部活と比べて費用が多く掛かるということはありません。ラグビーならではのグッズは、ヘッドキャップとマウスピースくらいです(共に3,000円ほど)。
- OB会員から集められたOB会費は、そのほとんど全てを現役チームの支援に充てています。
経済的なサポート体制も他部に類を見ないほど充実しています。
OB部員のコメント
矢野 翔平 東京大学 H28年度卒・主将
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。どの部活に入るか迷っている人ももう決めてしまった人も、とりあえずこの文章を読んでくれれば幸いです。
ラグビーをやって良かったことは、やはり家族のような信頼関係を持つ仲間と出会えたことです他のスポーツでは決して味わえず、言葉では表しきれない、素晴らしいチームワークを必ずや体感できることでしょう。
また、LINE の普及により最近他者とのコミュニケーション能力の低下が問題になってます。しかし、練習や試合中にコミュニケーションを絶え間なくとるラグビーをやることで自分の考えを他者に伝える能力が身につき、必ず将来に役立ちます。
ただ勉強ができるだけでは決して他者が認めてくれる人物にはなれません。このようにラグビーをやることには多くの利点があります。
一方で、勉強が心配だという人もいるでしょう。しかし、今年の合格実績を見てもわかるように勉強にはほとんど影響はありません。結局は自分が受かろうとするかどうかにかかっていますさらに、ラグビーをすることで勉強に対する体力と集中力がつき、部活を引退してからの成績の伸びが半端ではありません。
実際に、私は部活が終わる直前のセンター模試の得点は 9 教科で 650 点でしたが、本番では846 点を取り 200 点伸びました。このように勉強面でも全く心配はいりません。
最後に、ラグビー部には入った方がいいと断言できます。ラグビーのおかげで様々な経験を積むことができました。
一生の財産になることは間違いないでしょう。
宮田 直輝 京都大学 H28年度卒
みなさんこんにちは、県千葉ラグビー部の魅力をお伝えします。
まず初心者でも十分活躍できて楽しめるところです。僕自身中学ではテニスをやっていたのですが、高校からは新しいスポーツを始めたいと思っていて、先輩からの勧誘もありラグビー部の門を叩きました。新鮮な気持ちでプレーできるラグビーに次第に夢中になっていき、気づけば充実した時間を過ごすことができました。
また、 OBによるバックアップも厚く、中にはお昼を奢ってくれたことのある気前のいい方もいます。
それから、進学先も多様で、遊びにくる先輩から色々な役立つ情報を伺えました。
他にもまだまだ魅力はあります。グラウンドでは情熱をもった部員が待っているので、もっと話を聞きたい、体験してみたいという方は足を運んでみて下さい。
保田 峻臣 一橋大学 H28年度卒
新入生のみなさんは、これからの高校生活に期待と不安を抱いていると思います。
千葉高の生活はとても楽しいものですが、その生活をさらに彩るために、ラグビーをやることを推薦します。
ラグビーは 15人で行うスポーツで、練習と試合を通してチームの団結がどんどん深まっていきます。それゆえにかけがえのない仲間が大勢できるのです。これは普通の高校生活では得ることは出来ません。
また、部の雰囲気は学校 1です。
最初は僕もラグビーに否定的でした。しかし、面白く優しい先輩方の人柄に触れ、とても安心できましたし、ラグビーもやるうちにとても楽しくなっていきました。
自分には向いてない、勉強が不安だ、という人もいるでしょう。ラグビーは誰でも活躍できるスポーツだし、勉強もラグビーがあったおかげでスイッチを切り替えることができます。
僕は引退してから本格的に勉強を開始しましたが、どんどん力が伸びていきました。嘘だと思う人はまず 1回体験してみてください。きっとラグビーの楽しさがわかります。
少しの間お付き合いをよろしくお願いします。僕は中学まで陸上をしていて高校に入るまでラグビーのルールを全く知りませんでしたが、先輩の熱い勧誘と部内の楽しそうな雰囲気に心を奪われ入部を決意しました。県千葉ラグビー部の部員は当時全員が初心者であり、
新しいスポーツを始めるには最適のものだったというのも理由の一つです。ラグビーというと、僕も最初はそうでしたが、①きつい②汚い③危険 というイメージを持たれている方が多いと思います。ですが、実際にはこれらを軽く吹き飛ばすくらいの魅力に満ちたスポーツだということが後でわかりました。
これはOB、先生、部員の全員が保証します。本当です。またラグビー部ではチームが強くなるために日々練習していますが、その強くなる過程を最も近くで実感できるのが夏季休暇中の合宿です。
毎年長野県の菅平に行き練習、試合、ミーティング等をするのですが、
たったの5日間で自分達もチーム全体も急激に成長することに魅力を感じない人はいないでしょう。
最終日にはダボスと呼ばれる小高い丘に登り、チームの結束・友情を噛み締めます。
ここでの思い出は一生の宝となるはずです。
今年はみなさんもチームの一員となり、菅平合宿を経験してみませんか。次に勉強との両立ですが、自分のやる気があれば絶対大丈夫です。
事実合格実績を見れば一目瞭然です。
部員間で勉強を教えあうことも多々あるので、心配する必要はありません。
またここの部員は最後の追い込みが非常に強いのが特徴です。
部活終了後、見違えるほど成績を伸ばし合格を勝ち取る例が数多くあります。
次はみなさんの番です!最後に、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
しかし本当のラグビー部の良さはこの文章を読んでも伝えられません。
足を運び、自らが実感することで初めてわかることです。
ラグビー部一同みなさんの入部を待ち望んでいますので、是非ラグビー部をよろしくお願いします!
“マネージャー”と聞いたとき、みなさんは何をイメージするでしょうか?映画やドラマに出てくるような、ポニーテールの爽やか系美少女をイメージした方にお伝えしたい。
「マネージャーはそこまで敷居が高いものじゃありません!!!笑 」
かわいらしくしなきゃいけない…とか、男の子と仲良くなきゃいけない…とか、そんなイメージは払拭してください。
県千葉ラグビー部を好きになってくれた方なら、誰でも大歓迎です!部員、マネージャーの先輩たちはとてつもなく喜んで迎えてくれることと思います。県千葉ラグビー部のマネージャーをやっていてよかったなあ、と思うことはたくさんあります。
マネージャーはプレーヤーの部員と違い、身を削って苦しい思いをするわけではないですが、勝ったときはとっても嬉しいし、負けたときはとっても悔しいし、日頃のみんなの頑張りを見ているぶん、気持ちとしては誰よりも共有できます。そんな私たちを、部員は仲間と言ってくれます。仲間と共に笑い、泣き、そして喜ぶ。そんな高校生活は私にとって、宝物です。ラグビー部で過ごしている時間、家でラグビー部のことを考えている時間など、とにかく全てが楽しくてワクワクして、県千葉ラグビー部が大好きで、そんなこんなで続けてこられました。私が経験した素晴らしい高校生活を少しでも多くの人に味わってほしいです!!
現在は一橋大学ラグビー部に所属しています。みなさんはラグビーと聞いてどんなイメージを持っていますか?
2015年のラグビーW杯での日本代表の活躍でテレビで見かけることが増えたラグビー。
痛そう、怖い、体の大きな人しかできない…などマイナスのイメージが先行しがちですが、それはあくまでもイメージに過ぎません!ラグビーは高校から始める人がほとんどです。
実際、県千葉ラグビー部にはここ5年以上ラグビー経験者は入部していません!
みんな同じスタートラインからスタートするのです。だからと言って弱いままなわけではありません。
県大会ベスト4、関東大会出場を目標に掲げられるのです。
実際、僕の学年は県大会ベスト4に入り、関東大会に出場しました。関東大会ですよ?誰一人ラグビーボールに触ったことのなかった学生が2年後に関東大会に出場したのです。
これは誰にだって無限の可能性があることの証左に他なりません!では何故、そこまで強くなれたのでしょうか?
それはラグビーの競技性に関係があります。ラグビーはコンタクトスポーツです。
ディフェンスのときにはタックルをして、オフェンスのときには相手とぶつかります。体を張ってプレーするのです。
このときに一番重要なのが”気持ち”です。
「自分がやってやる、自分ならできる」そういった気持ちのこもったプレーは自分に力を与えるだけではなく、チーム全員を鼓舞します。
1チーム15人ですからこの力は絶大です。
信頼する仲間と共に勝利のために体を張ってプレーする。
僕はこれがラグビーの最大の魅力だと思っています。こうして築き上げる友情・絆は何物にも代え難い宝物になります。
苦楽を共にするのですから当然です。
自分を助けてくれる理解者であり、高め合えるライバルにもなるのです。見ているだけではなかなかラグビーの魅力は伝わりにくいものです。
ラグビーはやってみて初めて「見る」から「観る」となり「魅せる」ことが出来るスポーツです。高校時代の青春をラグビーに捧げることで人間として成長してみませんか?
まずはグラウンドまで来てみてください!ラグビーに触れてみてください!
その一歩が新たな自分との出会いにつながるはずですから。
整形外科専門医・医学博士 日体協公認スポーツドクター 千葉大医学部・千葉大学大学院医学薬学府卒
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
必死になって勉強したこの 1 年間は皆様の人生において、初めての大きなチャレンジだったことでしょう。県千葉入学というチャレンジを達成した人、超難関校合格の夢かなわず県千葉入学した人、いろんな人がいることと思います。それでも県千葉を志望し、入学してくれた全て皆様に祝意と、そして歓迎の意を表します。さて、ラグビーってなんだ???
「運動部に属することは将来必ず役立つ!」とか、「ラグビーやれば普通の高校生活では獲られない経験ができる!」と聞いても、なぜ???というのが皆さんの正直な気持ちだろうと思います。その解決の一助となればと思い筆をとっています。
ラグビーとは??
ラグビーフットボールといいますが、実際のところ球技としては、ラグビーハンドボールといってもいいくらい手を使うスポーツです。そのため、ドリブルが必要なバスケ・サッカー、道具を使うテニス・野球よりも簡単にボールを扱うことができます。
その一方、手でボールを持っている間に状況把握・判断・決定を瞬時に行うことが求められます。相手は選手を捕まえに来ますので、判断の時間は他競技よりも短いのが特徴です。つまり、運動能力とともに、頭脳を使う部分の多い球技です。
ラグビーをすることで求められる資質とは??
ラグビー憲章では、情熱(passion)・品位(integrity)・尊重(Respect)・規律(discipline)・結束 (Solidarity) が謳われています。
これは、ラグビー選手の求められる資質であるとともに、一社会人となった際に求められる資質にもつながります。ラグビーは頭脳の面でも肉体的にもプレッシャーがかかる中での判断やプレーが求められるスポーツであり、この 5 つの要素を身につけることが勝利につながります。また、ただ強いことだけが尊敬されるスポーツではなく、取り組む姿勢やチームとしてのあり方が問われるスポーツです。この点に、多くの人がラグビーをすることで身につけることができるという物が凝縮されています。また、ラグビーが少年をいち早く紳士にするスポーツといわれる由縁でもあります。私自身、ラグビーを通してこのようなことを学び身につけることができました。それは今でも役に立ち、社会人としてもその立ち居振る舞いの原点となっています。
ラグビーの楽しさとは?
そうはいっても、楽しくなければスポーツをする理由はありません。ラグビーがなぜ楽しいのか?それは、自分自身でラグビーを選ぶという大きなチャレンジに立ち向かうこと、ここにつきると思います。決められたレールで人生を歩み、決められたゴールに向かうのではなく、自身の意思で選択し、自身の考えでスポーツを行い、友情をはぐくみ、一生涯の財産とする。
いま、君たちの周りにいる先輩たちは、そのチャレンジに立ち向かい、成功をおさめようとしているとても魅力的な先輩たちです。この先輩たちと一緒にラグビーをすること、これが最大の楽しさと思います。
ラグビーに対する不安??
足が遅い、体が小さい、受験が不安。全く問題ありません。その詳細は君たちの横にいるラグビー部員にきいてみてください!
勝利とは、スコアで勝つことだけではなく、自分たちの考えたプランを実行するための努力とその到達度によって獲られる物であるとも考えています。
私は医師としてスポーツ医学に関わる仕事をしていますが、OB には、大学教授・官僚・マスコミ関係・弁護士から、若くして企業した社長、超一流企業の経営者・役員、ベンチャー企業の経営者、また、変わり種としては日本刀職人もいます。一律な人材ではなく、多様性をもった人材を輩出できることも、ラグビーで培われたチャレンジ精神が役立っていると思います。
県千葉入学にあたり、さらに一歩大きなチャレンジをしてみませんか?
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
OB保護者のコメント
大学受験は、県千葉生です。頑張ります。
とは、言っても最初は私も心配しましたが・・・一浪で第一志望に合格しました。
三年間終わってみて、親子共々満足感だけが残っています。
今でも親同士のお付き合いがあり、子供のお陰で楽しい老後が迎えられそうです。
(24年卒大澤組OB保護者)
千葉高での3年間がこれほど密度の濃い、充実したものになるとは思ってもいなかったです。
息子にとっても親にとっても。
是非、多くの方にこの感動を味わっていただきたいです。
(25年卒田島組OB保護者)
今もとても感謝してます!頑張れ!県千葉ラグビー部。
(27年卒稲垣組OB保護者)
企業のエントリーシートで今まで大変だった事をどの様に乗り越えたかという質問がよくあるので、ラグビー部で培った経験や考え方が大学でも役にたっている事を書いている様です。
ラグビーは、就活でも更に就職しても力になる経験だと言えます!
(24年卒大澤組OB保護者)
県千葉へ ご入学、おめでとうございます。新たな高校生活、皆様はどのように描いておられますか?
高校生活は、大学受験のための通過点ではありません。
思春期から‥青年期への大切なヒト形成の時期なのであります!
ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人にいまでも少年の心を抱かせる。
皆様のお子様は、きっと成長されるでしょう。そして保護者の皆様もたぶん若返る事、間違いナシです!
(26年卒斉藤組OB保護者)
親戚も身寄りも在りませんが、ラグビーを続けております。
お陰で、沢山の仲間に支えられて生活から、勉学から、ラグビーから、バイト
全てがラグビーの仲間との強い絆で支えられています。
寂しさもなく、孤独もなく、青春を謳歌しながらも勉学にも皆真面目に取り組んでいます。
一昨年、昨年は、西日本医学部体育大会リーグ戦、40チーム位ありますがV2であります。
愚息もウイングで大会参加しております。
大学を卒業しても、体力勝負な分野の職業でもあり、若い時の貴重な仲間との経験は生きる上でも換えがたい人との関わりになっています。
千葉高ラグビー部を通じて、今でもOBOG会、女子会、同期会等、親の私達も子供達から素敵な絆を与えて貰えています。
千葉高ラグビー部だけの大切な絆。一生大切な宝物に成りますよ✨
思いきって扉を叩いてみてください!卒業されるときに入って正解だった❗きっとそう想っていただけます🍀。
(24年卒大澤組OB保護者)
本当に楽しかったようです。ラグビーで高校生活に悔いなし、というところでしょうか。
部員はもちろんマネ同士も大変仲がよく、先輩から可愛がっていただきそれを後輩に返していました。
汗臭い部員の世話をする奇特な女子高生として有り難がられていたような(気がします)。
母も部員のお母様方と一緒に試合を楽しむことができ、また受験のことなど先輩のお母様にお話を伺えて大変参考になりました。・・・残念ながら洗濯とお弁当の話題だけは共有できませんでしたが・・・。
(26年卒斉藤組OB保護者)
それまで体育会系ってちょっと苦手だったのですが、こういうのイイなって思いました。
(27年卒稲垣組OB保護者)
その先をどこでどう生きるのか。
もし私がどこかの会社の採用担当者だったら、塾の先生の言われるまま勉強しかしてこなかった息子より、ひるむことなく大学入試直前まで練習で汗をかき、最高の仲間たちと勝って泣き負けて泣きした息子の方が、採用したい人材として何十倍も魅力的に映るでしょう。
息子がラグビー部を選択したとき、まさか息子が自分の人生のそんな先のことを考えていたはずもないと思いますが、とにかく今は、あの時よくぞラグビー部を選んだと我が子ながらほめてあげたい気持ちです。
そしてそれを許容した私が一番エライ!(笑)。
(26年卒斉藤組OB保護者)
『県千葉ラグビー部に入って良かったこと25選』
- かけがえのない仲間ができたこと。息子が弱っているとき、必ずラグビー部の仲間が近くにいてくれました。
- 駄目な息子の愚痴を聞いてくれるママ友ができたこと。
- 3年間、試合観戦に行く楽しみができたこと。そして、味わったことのない感動をもらえたこと。
- 寡黙な息子…大学生になって親元離れて…でも県千葉ラグビー部の友人と交流しているようで、親は大変安堵しています。
- 浪人しましたが、予備校でもどこでも、仲間と一緒に頑張って見事志望校に合格しました。
- ボールをつないで得点を目指すゲームの特性が相手の立場を思いやるようになったかも。
- 一生付き合っていける素晴らしい先生やOBの方々、同級生、先輩、後輩に出会えたこと。
- 一生関わっていきたいと思えるラグビーに出会えたこと。
- なんでも中途半端なウチの子、ラグビー部に入っていなかったらと思うとそら恐ろしいです。
- ラグビーをやっているとき、子供たちの真剣な眼差しをみることができたこと。
- いろいろな役割があるラグビーは、一人ひとりの子供達に自信を持たせることができる。
- 一度近くで試合をみてください。圧倒されます。とにかく熱い!そこにはわが子の普段みられない姿があります!
- 一生の仲間が出来ました。マネさん含め男女を問わずみんな仲が良いです。卒業後も旅行、スノボ、カラオケ等々に行っています。
- 部活の引退は遅いですが、短い分その後の受験勉強への集中力が凄かったです。この集中力もラグビーで養われたものだと思います。さすが県千葉生!という姿を見せてくれました。
- 現役で大学に入学しましたが、「浪人したメンバーが目標に向かって頑張っているから…」と気が緩む事なく大学生活を送っていました。……そんな風に思える仲間が出来た事が、親としてはとても嬉しく思いました。
- この歳になって私(母)にも新しい友だちが出来ました。
- いい所悪い所ひっくるめて受けとめてくれる仲間ができる。
- “みんなちがってみんないい”が実感できる。
- 人生のホームグランドができる。
- 高校でママ友ができる。
- いかつい野郎たちのめちゃめちゃピュアな涙に心洗われる。
- 浪人はしましたが、最後の頑張りと集中力はラグビーのたまものです。
- 卒業してから「部活なにやってたの?」と訊かれて「ラグビー」と云うと一目置かれます。
- 「息子が高校でラグビーやってます」と云うと時節がら羨ましがられます。「どこで?」と訊かれたら、さりげなく「県千葉で」と答えると、もはや最強です。
- 監督先生は息子の人生の恩人です。
いかがでしょうか?
少しでも皆さまの不安や疑問が解消され、また、誤解を解いていただけたらとても嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それではまた、今度はグラウンドでお会いしましょう!